グッバイ・ファーストラブ(2011)Un amour de Jeunesse

お〜とことおんなのあいだにわ〜って、その川じゃないか、じゃどの川、セラドンの川に近い川、まだまだ未来はあるよって感じの川だ。 自然主義的な演出、一回だけ、カット際にがっくと頭を垂れる動きがありハッとさせられた。 あのたどり着けなかった際の冬…

歴史の授業(1972)Geschichtsunterricht

DVDで。 この季節にピッタリの映画なのだよなあ。舞台に合わせた衣装がお洒落。 『世界ふれあい街歩き』って、大好きな番組でいくつか録画して残してあるのだけれど、それってプチブル趣味の最たるものなのかもしれないねえ....

『誘拐の掟』(2014)A Walk Among the Tombstones

12steps単刀直入、簡潔で良し。思わせぶりな奴らにはウンザリだよ!!!!!*1。 携帯電話って便利だなあ。 絵、直接見て描きたかったんだよねえ、分る、分るよ、って思った。最近観てなかったから知らない人だらけで焦った。ダン・スティーヴンス、覚えとこう*2…

『二重生活』(2012)浮城谜事(Mystery)

『her 世界でひとつの彼女』(2013)Her

赤。ピンク。オレンジ。黄。白。 折れた木。フクロウは飛ぶ。 ついかいじゃう脇。若さ。 五歳。美しい子どもたち。サマーの後にはオータムが。(でも、でも奇跡は。。。。有ります!確信)

「戦後日本住宅伝説―挑発する家・内省する家」@埼玉県立近代美術館

面白かった! 以下、建築のケの字も知らない人が適当に書いてます。 どれが一番良いかってきかれたら、それは丹下健三のが一番いい。これに越したことはない。が、そうは都合よく行かないから皆さん苦労していらっしゃるのだろう。どれが一番面白かったかとき…

『つぐない 〜新宿ゴールデン街の女〜』(2014)

いまおかしんじ監督作品。しかし脚本は別の人だったので、ちょっと期待外れ。 最近脚本、というかJLG的に言うと"シナリオ"、自分的にはstory、というものがますます重要に思えてきているので。 特にいまおか監督はどんなカメラマンと組んでも、絶対女の素…

『ロベルトは今夜』(1979)Roberte

二度目。素晴らしかった。字幕がないのでなんだかよくわからなかったけれど素晴らしかった。ダニエル・シュミットはここから大きな影響を受けているのであろう(それでも処女作と最後の作品のせいで彼は倒錯者側から革命w者側へ分類されてしまうのか)。ロベル…

『土瀝青 asphalt』(2013)

(存在はあるのではない、起こるのである。ひとえにこうした状況のもとでのみ、ヘテロトピアとしての美的経験、装飾の多元化、世界の基底の掘り崩し=深淵[s-fondamento]―ひとつの基盤[sfondo]の上に世界が配置されるという意味であれ、世界全体が免許を剥奪…

『闇をはらう呪文』(2013)A Spell To Ward Off The Darkness

音ちっさ! 三つ編み、指に巻き付けられる葉。バスタブにジュース。

『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(2013)Only Lovers Left Alive

これがラスト・バウスになるかも、と思ってきてみた。思いのほか多く集まっていた。 病院の壁の色がいい、80年代的なセット。ティルダ・スウィントンはほんとに素晴らしく、デルヴォーの絵から抜け出してきたかのようだ。あの艶のない黒い瞳。ジョン・ハート…

『アデル、ブルーは熱い色』(2013)La vie d'Adèle – Chapitres 1 et 2

生徒「先生この映画の教訓は何ですか?」 先生「魅力のわからない絵のモデルにはなるなということです(ずばり)」 生徒「それ、対偶を取るとどうなりますか?」 先生「魅力的な絵があったらモデルになれということです(ずばずばり)」 生徒(.....なんだかよく…

世界メディア芸術コンベンション2014@有楽町

これでお代はいただきませんとか.... キミィ、ぼかぁ、この国に生まれてきて良かったと思ってるよ、ほんと。

世界メディア芸術コンベンション2014@有楽町

面白かった!