2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Arachnophovia

ってかんじのはなしがあったのは覚えているのだけれど、それがマンガ少年版だったか、怪奇編だったか、うっかり失念してしまう程度のファンなので、

O 確かに神秘道とは一般に、世界に隠れつつ顕現する神を認識し神と一つになる方途である以上、世界認識もしくは世界(すなわち神であるが)同一化を目指すものの、世界改革の道ではないかも知れない。しかしファナー(消失)の後のバカー(存続)とは否定の…

悔悟の灰

T ところで“病因”を意味する述語 sabil はそのままアリストテレスの四原因を語る時の“原因”の意味を持つ。また“症候”を指す“arad”とは、“偶有性”(=symbebekos,accidens)の訳語に他ならない。さらにイブン・スィーナーは身体に表われ観察される症状の限りでは…

『UNDERWATER LOVE おんなの河童』(2011)

面白かったのでほっとした。ペンギンも出てくる。詳しくは書かない。プロに褒められたからって、そう簡単にすらすら書けるわけがない。子供じゃあるまいし。会ってくれたら話してもいい。