2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

a conception a king(of pain)

ドナルド・バーセルミの落ちる犬は1970年に出た作品集シティ・ライフの中の一編でといっても70年代にそれを読んだわけではなく読んだのは90年代の半ばでしかもそれは翻訳で山形浩生が絶好調だったころの話でそれがもう二十年前だというから驚いたかと言えば…

やめられない(やってないから)

今週のお題「アイドル」 『五つ数えれば君の夢』、地味にヒット(とは何?)しているようでよかった。 夏の終わりに東京に戻ってきたらまた観よう。 でも、主役の子たちのことをもっと知りたくなった、というようなことは今のところない。今までもなかった。 …

時空の支配者 (ハヤカワ文庫SF)作者: ルーディラッカー,Rudy Rucker,黒丸尚出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1995/02メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見る

昨日の研究会、とても面白かった。 特に、質疑応答でも突っ込まれていたように、小河原氏の論の一部が面白いことになっていたのだ。 この問題は優秀な人ほどやはり出てこざるをえないんだなあと、妙な納得をした。 べつに茶化しているわけではなくて、深刻な…

日本映像学会 映像理論研究会

小河原あや「ヒッチコック『ロープ』における長廻し移動撮影、映画空間、精神の遍歴―バザン対ロメール&シャブロルの議論を再読する」 木村建哉「神を演じる「同性愛者/全体主義者≒共産主義者」:(対抗)アンチ・クライスト映画としてのヒッチコック『ロープ…

大事なのは肌理、木目。 (てことはもう何年も前の"桃まつり"で言われていたことだったのだけど)

一番の悩みは

あまりにも単純過ぎて悩みようがないこと

Disfigured Hero?

けどBJは.....実在しないし.....人はなぜ傷つくのか 異形の自己と黒い聖痕 (講談社選書メチエ)作者: 秋田巌出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る

(木は自身を答えの中に形作る

その場所とその光へと)ヴァロットン―冷たい炎の画家byマリナ・デュクレイ@日仏会館 面白かった! スイス人! 早く観に行かなきゃ。映画とのかかわりについてはもう少し聞きたかった。写美 Robert AdamsのTree Line 素晴らしい。いうことなし。日が暮れるまでじ…

『クロモフォビア』の中に、色を教義に据えたばかりに内ゲバで破滅したキリスト教の一派、の話が出てきたと思って探しているんだが、ない。何の本だったのかなあ。クロモフォビア―色彩をめぐる思索と冒険作者: デイヴィッドバチェラー,David Batchelor,田中…

秘められたノスタルジーが立ち上がっていた。にもかかわらず

今日は

どこへも行かないけれど、良い会になることは間違いない。

雨の中、

目黒から白金あたりを迷子になってうろうろ。そのかいあって15本の謎文章をget。 目黒、カトリック教会、落ち着く、コンサートが始まったが、今の自分にはブルックナーもストラヴィンスキーも贅沢過ぎてうまく聴けないと思って引き揚げる。駅の裏には撮影用…

http://www.seijo.ac.jp/falit/orig/misc/seijo-bungei221.html 小河原あやのロメール論文、とても面白い。もとの玉田論文や箭内(2000)や木下(1997)や檜垣立哉『賭博/偶然の哲学』(2008)も読んでみたくなった。 21日は万難を排して、雨が降ろうが槍が降ろう…

こぎつねせかいのはてへゆく作者: アントムパート,ジョンウォールナー,Ann Tompert,John Wallner,ほしかわなつよ出版社/メーカー: 童話館出版発売日: 2002/11メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見る

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