教室

幻灯上映会@池袋みらい館大明

今週のお題「ふるさと・夏」 面白かった。 世の中には目の付け所が良い人っているもんだ。以下メモ紙芝居やランターンと比べるよりも、むしろパワポ付きの講演やスクロールしていくブログやSNSと比べて観たら面白いかも。 貧者の武器、といっても、ネットに…

日本映像学会 映像理論研究会

小河原あや「ヒッチコック『ロープ』における長廻し移動撮影、映画空間、精神の遍歴―バザン対ロメール&シャブロルの議論を再読する」 木村建哉「神を演じる「同性愛者/全体主義者≒共産主義者」:(対抗)アンチ・クライスト映画としてのヒッチコック『ロープ…

(木は自身を答えの中に形作る

その場所とその光へと)ヴァロットン―冷たい炎の画家byマリナ・デュクレイ@日仏会館 面白かった! スイス人! 早く観に行かなきゃ。映画とのかかわりについてはもう少し聞きたかった。写美 Robert AdamsのTree Line 素晴らしい。いうことなし。日が暮れるまでじ…

http://www.seijo.ac.jp/falit/orig/misc/seijo-bungei221.html 小河原あやのロメール論文、とても面白い。もとの玉田論文や箭内(2000)や木下(1997)や檜垣立哉『賭博/偶然の哲学』(2008)も読んでみたくなった。 21日は万難を排して、雨が降ろうが槍が降ろう…

エリー・デューリング『イメージの同時性』@日仏会館

昨日。前情報ほとんどなしで。 アンチ・ロマン主義のひとらしいというのでどうなる事かと思ったが、面白かった。 マクルーハン、ヴォリンガー、ベルクソン、アインシュタイン、バシュラール、遠近法、アイソメトリック、漂う注意力、ネッカーの立方体、ジョ…

(そのとき

社会的利害関係は決定的に逆転するであろう。学校は社会のためにつくられるのではなく、社会が学校のためにつくられるのであるから。)

日本映像学会 映像理論研究会

・木下耕介『映像の人称を再考する −FPS、GoPro、ファウンド・フッテージ、そして『湖中の女』』 ・中村秀之『ドゥルーズは『シネマ』で何をやったのか? −映画的思考の思惟学(ノオロジー)について』 勉強楽しい。 こうして(こそこそとはいえ)一般にも仕事の…

松浦寿夫連続講義企画第9回「感情のインフラ、あるいは感情というインフラ6」@アートトレイスギャラリー

面白かった。 中河与一という人に謎の親近感をおぼえた。 終わった後にビールを出してくれて懇談。偽日記の古谷さんとお話しする機会を持てたのは良かったが、勝手なことを云い散らかして挨拶もせずに引き上げたのはまずかった.....。建築のこととかをもっと…

『アデル、ブルーは熱い色』(2013)La vie d'Adèle – Chapitres 1 et 2

生徒「先生この映画の教訓は何ですか?」 先生「魅力のわからない絵のモデルにはなるなということです(ずばり)」 生徒「それ、対偶を取るとどうなりますか?」 先生「魅力的な絵があったらモデルになれということです(ずばずばり)」 生徒(.....なんだかよく…