『日本人が愛した官窯青磁』@東京国立博物館

良かった。汝窯、特に川端康成の旧所蔵なるもの。自分の思っている"青磁"の概念に一番近い感じ。 歴史的なことが苦手なのだが、秘色と呼ばれもする様々な"青磁"があって、「東窯」というのも、ほとんど探し求めること自体が創ることと重なっているような面白…

Hilma af Klint(1862-1944)

Disfigured Hero?

けどBJは.....実在しないし.....人はなぜ傷つくのか 異形の自己と黒い聖痕 (講談社選書メチエ)作者: 秋田巌出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る

『クロモフォビア』の中に、色を教義に据えたばかりに内ゲバで破滅したキリスト教の一派、の話が出てきたと思って探しているんだが、ない。何の本だったのかなあ。クロモフォビア―色彩をめぐる思索と冒険作者: デイヴィッドバチェラー,David Batchelor,田中…

『中村一美展』@国立新美術館

わけがわからなかった。 去年一枚だけ見た『存在の鳥』はとてもいい絵だった気がしていたのだが、へんな映画の後だったし何かにとり憑かれていたのかも? しかも今回その絵は出ていなかったと思う(『鳥』シリーズの何枚かはちょっと観させてもらえた感じが…