『中村一美展』@国立新美術館

わけがわからなかった。
去年一枚だけ見た『存在の鳥』はとてもいい絵だった気がしていたのだが、へんな映画の後だったし何かにとり憑かれていたのかも? しかも今回その絵は出ていなかったと思う(『鳥』シリーズの何枚かはちょっと観させてもらえた感じがあった)。上手く観れない、というよりも強く拒まれているような気さえした。本はとても面白かったのに.....字で書いた餅だったのか? 絵っていったい何なんでしょうね。橙と金の使い方も、全く好きになれなかったし.....残念だ。