埼玉の常設展ではモーリス・ドニと荒川修作と小村雪岱を観た。
荒川は本とかで観ると何だかややこしくて読む気を失うけれど、大きな実物と向き合うと結構楽しい、今度どこかでやったら観に行かねば。
雪岱の女はどうしてあんなに頭がでかいのか、なんか変、人のいない絵が良い、溝口の映画にも関わっていたとは知らなんだ、これもどこかでやったら観に行かねば。
ドニは好きになれない。というかゴーギャンが好きじゃない。ボナールも初期はあまり良くわからなくて、どうしてだんだんああいう素晴らしい画家に変化していったのか知りたいのだが、だれか研究しているのかしらん。どこかでやってほしいものだ。