研究ワークショップ・上映会「ポルチシの啞娘」と初期ハリウッドの女性監督ロイス・ウェバー@早稲田

スタンプさんの話は面白かった。火曜日も行きたいが通訳なしか....
五本やった映画の中では『幸福の宮殿』(1923) A Chapter in Her Life が良かった。
(勘当された富豪の息子が、身分の低い娘との間に出来た幼い女児を老父の許に預けて外国へ行ってしまう。冷たい風に包まれて居る祖父の家庭で様々な世の悩ましさを味わされながらも幼いジュエルの清らかな心は遂に周囲の人々を純化せしめて、冷たい家庭を常春の暖かさに帰らせる/キネ旬)というはなし。
風邪を引いているのに水も飲ませてもらえないジュエルたん、雨も降っていないのに長靴を強制されるジュエルたん、といちいち泣かされる。ハッピーエンドもすっきりして良い。